サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
皆さんは新車情報というTV番組をご存知だろうか?
UHF局の雄、TVKが誇る長寿番組で、1977年7月に放送開始。
自動車ジャーナリストの三本和彦氏がメインMCを勤める名前どおり新車の情報を伝える番組だ。
この番組の一番の特徴。
それは「メーカーに媚びない」という一貫した姿勢。
これは三本氏の一貫した姿勢から生まれる物で、駄目な物にははっきり駄目と言う。
しかもこの番組ではメーカーのその車の開発/販売に関わる人をゲストとして呼ぶのだかそのゲストのに直接文句を言う。
そしてその文句を言う時の視点は「ユーザーが本当に車を使用するときに必要な機能を満たしているか?」
これが一貫している為、非常に面白くためになる番組になっていた。
ちなみに何時頃かは覚えて無いが、ある軽自動車を紹介した時に車体後部に取り付けられたリヤウイングのような物(笑)に対して、
「このリヤは単なる飾りですよね?これはオプションですよね。よかった。皆さんはこの車を購入する時はこんな馬鹿馬鹿しいものは取り付けないで下さい」
と、もちろんゲストの目の前で言った事もあった。(コメントに関してはうろ覚えですが多分こんな意図だったと思う)
あと、日本メーカーの輸出仕様にはしっかりとした物を使っているのに、日本仕様では手を抜いている部分(まあコストダウンと言う見方もあるけど、それは"メーカーの事情"ですから)にも手厳しかったと記憶している。
が、遂にメインMCの三本氏が引退する事となった。
私は暇な土曜(再放送)か日曜に偶然やっていたときぐらいしか見てないため、良くこの番組を見ている友人からのMailでこの事を知った。
いろいろ調べてみたら1931年生まれで75歳らしい。。。そりゃ確かにそろそろ引退も考えそうな物。だけど彼の後継者っているのだろうか?
メーカーに媚びず、実直に真っ直ぐにユーザーの視点に立って車を評価してくれる。そんな貴重な番組が三本氏の引退で無くなってしまう事になると残念です。
ちなみに残りの放送は4回。
03/13 マツダ プレマシー
03/20 シトロエン C5
03/27 トヨタ ヴィッツ
04/03 発表 新車情報大賞2004
三本氏の不躾棒を見る事が出来るのもあとたった4回である。
UHF局の雄、TVKが誇る長寿番組で、1977年7月に放送開始。
自動車ジャーナリストの三本和彦氏がメインMCを勤める名前どおり新車の情報を伝える番組だ。
この番組の一番の特徴。
それは「メーカーに媚びない」という一貫した姿勢。
これは三本氏の一貫した姿勢から生まれる物で、駄目な物にははっきり駄目と言う。
しかもこの番組ではメーカーのその車の開発/販売に関わる人をゲストとして呼ぶのだかそのゲストのに直接文句を言う。
そしてその文句を言う時の視点は「ユーザーが本当に車を使用するときに必要な機能を満たしているか?」
これが一貫している為、非常に面白くためになる番組になっていた。
ちなみに何時頃かは覚えて無いが、ある軽自動車を紹介した時に車体後部に取り付けられたリヤウイングのような物(笑)に対して、
「このリヤは単なる飾りですよね?これはオプションですよね。よかった。皆さんはこの車を購入する時はこんな馬鹿馬鹿しいものは取り付けないで下さい」
と、もちろんゲストの目の前で言った事もあった。(コメントに関してはうろ覚えですが多分こんな意図だったと思う)
あと、日本メーカーの輸出仕様にはしっかりとした物を使っているのに、日本仕様では手を抜いている部分(まあコストダウンと言う見方もあるけど、それは"メーカーの事情"ですから)にも手厳しかったと記憶している。
が、遂にメインMCの三本氏が引退する事となった。
私は暇な土曜(再放送)か日曜に偶然やっていたときぐらいしか見てないため、良くこの番組を見ている友人からのMailでこの事を知った。
いろいろ調べてみたら1931年生まれで75歳らしい。。。そりゃ確かにそろそろ引退も考えそうな物。だけど彼の後継者っているのだろうか?
メーカーに媚びず、実直に真っ直ぐにユーザーの視点に立って車を評価してくれる。そんな貴重な番組が三本氏の引退で無くなってしまう事になると残念です。
ちなみに残りの放送は4回。
03/13 マツダ プレマシー
03/20 シトロエン C5
03/27 トヨタ ヴィッツ
04/03 発表 新車情報大賞2004
三本氏の不躾棒を見る事が出来るのもあとたった4回である。
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