サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
土曜にこちらさんのお誘いにより、横浜FC対山形の試合を見に行きました。
目的はジェフと大友の圧政から開放され、のびのびとプレーする姿を見るのと、今後あたるチームの敵情視察、って所です。
とりあえず、まとめ
●ジェフ短信
・ナイスゴール。乙。
・鳥栖在籍時に如何にちゃんと指導受けてなかったかがわかるぐらい、
無駄なプレーが減りチームにフィットして機能。
・何故かトラップがうまくなっている。
・でも相変わらずジャンプのタイミングが早すぎ。
最高到達点では勝つも、ヘディングでせり負ける場面多々あり。
・審判には目を付けられ、前半は昨年を思わせる出来だった事はここだけの秘密だ。
●大友短信
・ナイスアシスト。乙。
・左サイドでは攻撃時にあっさりとボールを奪われ、再三ピンチに陥ってた。
・後半、選手交代により右サイドに入ってからは何度も突破しチャンスを演出。
●横浜全体
・横浜は城がさすがと思わせるポストプレーをする。
・城の「たいしたことないのに転んで痛がりFKを貰う技術」はワールドクラス(笑)
・無駄にパスを繋ぎすぎるため攻撃は遅く、シュートまでなかなかいかない。
・失点後はシンプルになり、リズムが良くなった。
・対戦相手として高さは驚異。大友が右サイドに入ったあとはサイドアタックも機能。
スピード/突破力があり、クロスの質もなかなかの物。
・弱点は足元に弱いボランチ。左サイドの大友(笑)
・怪我かも知れないが小野信義はどうした?使わないなら。。。くれ。
・最後には名物のリティー退席も見られて有意義な休日でした(笑)
●山形全体
・山形のデーニ・バルデスサントスは驚異!何が驚異ってその身長の低さ・・・
じゃなく、スピードとシュートモーションの速さ。
・星も相変わらずの突破力。
同じような名前のこちらさんはまたこいつにやられるのか。。とちょっと鬱に。
・ボランチの大塚がもう少しフィットすると中盤での守備力があがるか?
・GKアヘ。。じゃない、アエはミドルシュートに弱い、と山形サポのこちらさん談。
・でもそれ以前にペナルティエリア外では結構簡単にシュートを打たせていたように思う。
・まとめると、デーニは要注意で"鳥栖キラー"星も健在。ただ中盤の守備力に難有りか。
ちなみに試合後はこちらさん主催の花見にちょっとだけ参加。
踏む気マンマンでホントにピンヒール履いてたこちらさんや、
同じ横浜FCサポなのになぜか辱めをしているこちらさんに会いました。またお邪魔しますのでよろすく。
てか、私を踏む時は優しくお願いします(^^;;
で、やっと本題(?)です。
3級の試験をまだ受けていないのですが、審判のお勉強は続けております。
(一応受講資格は満たしてるけど、体力測定でOKもらえる自信無し(笑)実技でも駄目っぽいけど)
このため、鳥栖の試合では贔屓目に見てしまうので駄目ですが、
審判を観察する、というのも今回の隠れた目的の一つでした。
で、今回・・・私は衝撃を受けてしまいました。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
その後こちらを見てください。
違いはわかりますよね。
2枚目の写真のアシスタントレフリー(以下AR)、逆サイドでの展開時は常にラインを超えちゃってるんですよ。
通常、逆サイドのCK時とPK時以外は試合中、ARはピッチ内には入りません。
最近はFKの壁を下げるときなどに一時的に入る場合はありますが、
自分サイド展開以外の時に殆どラインを超えているARは初めて見ました。
またこのAR、基本とされる事を全く出来ていなかった(やっていなかった)です。
まず、フラグの持ち方がダメダメ。
フラグは常にピッチ側の手で持つよう、体の向きを変えるときに(出来ればピッチに正対している時に)
スムーズに持ち替える必要があります。が、しかし、このARはそれもちゃんとやってない。
更には移動時に腕を振りすぎ。フラッグを持っているほうの手は垂直に降ろしたまま移動するのが
基本なのですが彼は普通に手を振って移動してました。
で、最悪なのはオフサイドラインをキープできて無い事。
ARは試合中、常に自分とオフサイドラインの位置を確認し、
細かい修正をしながらラインキープしなければなりません。
このため極端な話、ゲーム2割、ライン8割、ぐらいの感覚で常にラインを見ておく必要があります。
しかし、私が観察していた前半はゲームに気を取られ、ラインのキープが全く出来て無かったです。
ほんの1mのズレがプロのゲームでは判定ミスに繋がります。
実際、私が確認しただけでも1度はオフサイドの判定をミスしており、
彼は完全にオフサイドラインから1M以上遅れていました。
審判も人間です。
誰しもミスはありますし、審判の判定ミスも含めてのサッカーというゲーム、という事はわかってます。
しかし、私がショックを受けたのは、J2とはいえプロのゲームを裁く審判が、
少し審判を知っている人が見ればありえないようなレフリングをしている、という事実です。
ワッペンを確認したわけではありませんが、その色からいって一級審判員である事は間違いないと思います。
その一級審判員が本当に基本的なこと、判定以前にやらねばならない事が出来ていなかったという事実。
この事は審判活動を何の見返りも無く行っている数多くの無名審判員への冒涜です。
ちなみにもう一人のARは非常に基本に忠実で私にとって非常に勉強になるレフリングでした。
おそらく問題のARの方は試合後インスペクターからしっかりと指導された事でしょうから、
今度見る機会があればどのようにレフリングが変わったか確認したいと思います。
目的はジェフと大友の圧政から開放され、のびのびとプレーする姿を見るのと、今後あたるチームの敵情視察、って所です。
とりあえず、まとめ
●ジェフ短信
・ナイスゴール。乙。
・鳥栖在籍時に如何にちゃんと指導受けてなかったかがわかるぐらい、
無駄なプレーが減りチームにフィットして機能。
・何故かトラップがうまくなっている。
・でも相変わらずジャンプのタイミングが早すぎ。
最高到達点では勝つも、ヘディングでせり負ける場面多々あり。
・審判には目を付けられ、前半は昨年を思わせる出来だった事はここだけの秘密だ。
●大友短信
・ナイスアシスト。乙。
・左サイドでは攻撃時にあっさりとボールを奪われ、再三ピンチに陥ってた。
・後半、選手交代により右サイドに入ってからは何度も突破しチャンスを演出。
●横浜全体
・横浜は城がさすがと思わせるポストプレーをする。
・城の「たいしたことないのに転んで痛がりFKを貰う技術」はワールドクラス(笑)
・無駄にパスを繋ぎすぎるため攻撃は遅く、シュートまでなかなかいかない。
・失点後はシンプルになり、リズムが良くなった。
・対戦相手として高さは驚異。大友が右サイドに入ったあとはサイドアタックも機能。
スピード/突破力があり、クロスの質もなかなかの物。
・弱点は足元に弱いボランチ。左サイドの大友(笑)
・怪我かも知れないが小野信義はどうした?使わないなら。。。くれ。
・最後には名物のリティー退席も見られて有意義な休日でした(笑)
●山形全体
・山形のデーニ・バルデスサントスは驚異!何が驚異ってその身長の低さ・・・
じゃなく、スピードとシュートモーションの速さ。
・星も相変わらずの突破力。
同じような名前のこちらさんはまたこいつにやられるのか。。とちょっと鬱に。
・ボランチの大塚がもう少しフィットすると中盤での守備力があがるか?
・GKアヘ。。じゃない、アエはミドルシュートに弱い、と山形サポのこちらさん談。
・でもそれ以前にペナルティエリア外では結構簡単にシュートを打たせていたように思う。
・まとめると、デーニは要注意で"鳥栖キラー"星も健在。ただ中盤の守備力に難有りか。
ちなみに試合後はこちらさん主催の花見にちょっとだけ参加。
踏む気マンマンでホントにピンヒール履いてたこちらさんや、
同じ横浜FCサポなのになぜか辱めをしているこちらさんに会いました。またお邪魔しますのでよろすく。
てか、私を踏む時は優しくお願いします(^^;;
で、やっと本題(?)です。
3級の試験をまだ受けていないのですが、審判のお勉強は続けております。
(一応受講資格は満たしてるけど、体力測定でOKもらえる自信無し(笑)実技でも駄目っぽいけど)
このため、鳥栖の試合では贔屓目に見てしまうので駄目ですが、
審判を観察する、というのも今回の隠れた目的の一つでした。
で、今回・・・私は衝撃を受けてしまいました。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
その後こちらを見てください。
違いはわかりますよね。
2枚目の写真のアシスタントレフリー(以下AR)、逆サイドでの展開時は常にラインを超えちゃってるんですよ。
通常、逆サイドのCK時とPK時以外は試合中、ARはピッチ内には入りません。
最近はFKの壁を下げるときなどに一時的に入る場合はありますが、
自分サイド展開以外の時に殆どラインを超えているARは初めて見ました。
またこのAR、基本とされる事を全く出来ていなかった(やっていなかった)です。
まず、フラグの持ち方がダメダメ。
フラグは常にピッチ側の手で持つよう、体の向きを変えるときに(出来ればピッチに正対している時に)
スムーズに持ち替える必要があります。が、しかし、このARはそれもちゃんとやってない。
更には移動時に腕を振りすぎ。フラッグを持っているほうの手は垂直に降ろしたまま移動するのが
基本なのですが彼は普通に手を振って移動してました。
で、最悪なのはオフサイドラインをキープできて無い事。
ARは試合中、常に自分とオフサイドラインの位置を確認し、
細かい修正をしながらラインキープしなければなりません。
このため極端な話、ゲーム2割、ライン8割、ぐらいの感覚で常にラインを見ておく必要があります。
しかし、私が観察していた前半はゲームに気を取られ、ラインのキープが全く出来て無かったです。
ほんの1mのズレがプロのゲームでは判定ミスに繋がります。
実際、私が確認しただけでも1度はオフサイドの判定をミスしており、
彼は完全にオフサイドラインから1M以上遅れていました。
審判も人間です。
誰しもミスはありますし、審判の判定ミスも含めてのサッカーというゲーム、という事はわかってます。
しかし、私がショックを受けたのは、J2とはいえプロのゲームを裁く審判が、
少し審判を知っている人が見ればありえないようなレフリングをしている、という事実です。
ワッペンを確認したわけではありませんが、その色からいって一級審判員である事は間違いないと思います。
その一級審判員が本当に基本的なこと、判定以前にやらねばならない事が出来ていなかったという事実。
この事は審判活動を何の見返りも無く行っている数多くの無名審判員への冒涜です。
ちなみにもう一人のARは非常に基本に忠実で私にとって非常に勉強になるレフリングでした。
おそらく問題のARの方は試合後インスペクターからしっかりと指導された事でしょうから、
今度見る機会があればどのようにレフリングが変わったか確認したいと思います。
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