こんにちは。中二日開きましたが如何お過ごしでしょうか？

横浜市神奈川区一アンパンマンを嫌な目で日々観察しているSAgANTINO、ハル(31)です。
「本当はエロい」シリーズは日々考えておりますが新しいネタは中々出てきません。。


しかし、私はただ単にアンパンマンを笑う為にアンパンマンねたを考えているわけではありません。個人的に突っ込みどころ満載な深い世界がアンパンマンワールドにはあり、ネタ元研究対象として非常に興味を持っているのです。


さて、今日はそんな私の研究成果の一部を皆さんに報告したいと思います。

皆さんはアンパンマンは心優しいみんなの友達、と思ってませんか？
明るく楽しいヒーローだと思ってませんか？
単なる勧善懲悪のヒーローだと思ってませんか？


それは大きな間違いです。


アンパンマンはみんなの夢の為に自分を犠牲にする孤独なヒーローです。

現在のアンパンマンの主題歌を聞いてみればすぐにわかります。
まずいきなりサビが頭にくる歌詞になっています。


♪そうだ　うれしいんだ
　生きる　よろこび
　たとえ　胸の傷がいたんでも

サビで生きる事自体に喜びを求めています。まるで自分に言い聞かせるように・・・
そしてその証拠に「たとえ胸の傷がいたんでも」とあります。この「胸の傷」について、何によって出来た胸の傷なのか研究不足の為判明しておりません。
しかし何か背負ってきた過去がアンパンマンにはあるのです。その過去の重さが、アンパンマンに「生きる事、生きてることそのものが幸せなんだ！」と悟りを開かせてしまっているのです。



そして1番の歌詞の頭がこれです。

♪なんのために　生まれて
　なにをして　生きるのか

いきなり哲学問答です。
アンパンマンは深く悩んでいるのです。自分がどうしてパンで出来ているんだろうと。
そしてちょくちょく頭を取り替えられるけど、その後、汚れたり濡れたりして取り替えられた頭はちゃんと産業廃棄物として処理されているのであろうかと
更には、頭変わったら脳みそ変わるってことだから、それってもう別人じゃね？と。



飛びますが、曲の終盤にはこんな詩もあります。

♪時は　はやく　すぎる
　光る星は　消える
　だから　君は　いくんだ
　ほほえんで

これは人生の儚さを歌っているのだと思われます。
人生は短い。アンパンマンの賞味期限に至っては僅か4日です。
その短い人生を精一杯生きる為に彼はいつも笑顔で頑張っているのです。



そしてこの歌詞の中で最も重要視すべき歌詞がこちらです。

♪愛と　勇気だけが　ともだちさ

ショクパンマン、カレーパンマン、メロンパンナちゃん他、出演者全否定！！
所詮お前らは俺の頭を食うんだろ！というアンパンマンの屈折した感情が見え隠れします。
賞味期限が4日しかない俺にばっかりパトロールさせやがって！という思いもあるでしょう。
更には「なんで俺ばっかり頭が濡れるんだ？」という疑問が、他のパンどもと自分の間に距離感を感じてしまっているのでしょう。

そして自らこういうのです。

「俺の友達は愛と勇気だけだ！」

アンパンマンは自分で自分に言い聞かせて慰めているのです。
自分で慰めているのです。略して自慰です。つまりアンパンマンは自慰好きなのです！！！！





・・・全国津々浦々のアンパンマンファンの方、本当にごめんなさい m(_ _)m




追伸１＞＞　ネタ探ししていたらこんなページを見つけました・
アンパンマンの画像マニア
早速ここの画像を殆どログインすることの無いサガン鳥栖SNSの画像にしようと思います。

追伸２＞＞　もし「胸の傷」の秘密を知っている人がいらっしゃいましたら、宜しければ教えてください。