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サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
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佐賀県の対策チームと、Jリーグチェアマンの会談が行われ、
佐賀県が県として"サガン鳥栖を残す為の支援を検討している事"を公の場で表明しました。
http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/sagan/news/news.htm
この事は私個人として、非常にありがたく、大きい物です。


さて、正直な話、今はフリーの時間の殆どを、「Road to 25,000」絡みに取られています。
ただ、それは仕方の無い事だし、誰かがやらなきゃいけないことなんでやります。
それにHOMEで主に動いてくれている数名の仲間の奮闘を思うと、
のんびり自分の事をやっている暇なんざないです。


この動きに絡んだ、ある方とのMailのやり取りの中で、
「私は何故サガン鳥栖を残したいのか」という根本的な所を考える機会がありました。

私の中での結論は以下の通り。

「サガン鳥栖が消える事は、まず何にもまして”私自身にとっての損失”。
 誰の為でもない。
 一人のサポーターとして、自分の為に大好きなこのチームを残したい。」


そう、地元民でも無いのに自分のエゴの為、私はサガン鳥栖を残したいわけです。
誰の為でもありません。自分の為です。
実際に動いてくれている仲間も同じだと思います。
その声が多くの人から上がり、大きく強い物になれば、
それはサガン鳥栖サポーターの意思になります。
サガン鳥栖を残したいという気持ちがある人は、まず声を上げて下さい。
自分はサガン鳥栖を残したいんだ、という声を上げて下さい。


何故こういう事を言うかというと、
昨日、Road to 25000の運動に関係する事で実家(佐賀県嬉野町)の兄と電話で話す機会がありました。

その話の中で、"痛かった"言葉です。

・現在、サガン鳥栖に関わって居なくても、
 少なくとも佐賀県民の多くはサガン鳥栖が潰れる事は望んでいないと思う

・ただ、サガン鳥栖の危機は報道によって知ってはいるが、
 「どうせなんとかなるだろう」と誰もが思っているし、
 自分たちで何かやらなければならない問題という認識は無い。

・これらの"冷めた雰囲気"の要因は第一に
 「地元(鳥栖)から必死さが全く伝わってこない」という事では無いか。
 地元で誰がどういう行動を起こし、どうしたいのかが全く伝わってこない。
 残したいのか、残す為に何をしたいのかが全く見えてこない。
 (これは複数の他チームサポーターから言われている事と全く同じです)

・第一、今回の存続問題も、弟(私)が関わっていなければ、
 存続問題に全く興味が無かったと思う。
 どうせなんとかなるんだろ、と思っていた。
 一般的にパリーグ=ダイエーホークスがどうなるかの方が関心が強い。

これらの言葉に対し、私たちは根拠ある反論が今現在出来るのでしょうか?

私はサガン鳥栖サポーターに問います。

サガン鳥栖、本当に残したいんですよね?
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