今更ながら仙台戦短評


前日の夕方5時に仙台行きを決意し、
そこから交通費を浮かす為の同乗者探しを開始したハルです。

ま、ともかく仙台戦。
簡単に言うと。。。


仙台寒すぎ


神奈川から行ったわけですが、朝の気温(13℃ぐらい？)より仙台の昼間の気温(10℃)のほうが低い。。。
東北人は俺ら九州人が実は変温動物だと知っての策略か！

で、試合も寒かったです。特に前半。
理由は変温動物なので。。。単純なミスしすぎ。

ま、冷静に仙台を見てみると、仙台さんは鳥栖ごときに鳥栖対策ともいえるやり方をしてきてます。
それはバンダイ(字忘れたが調べるのがシャクなんで調べません）の高さを活かしたポストプレーとその後ろ二人のシャドー。
内の３バックは2トップ対策は出来ますが3トップ対策はまだ出来てません。
なんとか本橋がそこにつこうとしますが即興なので焼け石に水。
で、その3トップにはシルビーニョからバシバシパスが出ます。
バンダイならポストで2シャドーを活かす。2シャドーが飛び出せるならスペースへ。
これで鳥栖の守備陣は大混乱。何回も真ん中を破られます。前半だけで3点ぐらい取られててもおかしくなかった。
んがしかし、そこはあの仙台。仲良くお付き合いしてくれて前半は１失点で済みます。
しかも前半最後のほうは盛り返し、佐藤大実大明神様のゴールで同点で折り返します。

後半も朝比奈が退場するまではなかなか良い勝負でチャンスも作り出したが、
朝比奈が退場後は防戦一方。で、なんとか耐えたものの残り５分持たなかった・・・。
ま、先日の山形戦の逆の展開、と思っていいです。違ったのは仙台に２点差つけられた事ぐらい。


で、ロスタイム。２点のビハインド。１０人対１１人。
もう諦めりゃいいのに鳥栖の選手たちは馬鹿です。
馬鹿だからがむしゃらにボール追います。
はっきり言って馬鹿すぎです。
無理です。今更ボール追っても。だって時間無いし、決定力も無い。。




その馬鹿が俺は大好きです。



かっこ悪くても泥臭くても最後まで諦めない。
そんな馬鹿な鳥栖イレブン。
敗戦にマジで悔しがっている鳥栖イレブン。
つまり、誰一人勝利を諦めて無いって事です。

いまチームは一つの壁みたいなモンにぶつかってますが、
それを乗り越えなきゃ永遠に前には進めません。
ですがいまの往生際の悪い、最後まで勝利を諦めないサッカー馬鹿な鳥栖の選手なら、
そして選手たちを短期間でそう変化させたイクヲさんなら、
少し時間がかかってもそれを乗り越えてくるはずです。


で、仙台戦の帰り道。。。私は某SAでラーメンを食べました。
同行の友人も同じラーメンを食べました。彼は山形戦の帰りも食ってました。
で、彼は曰く「今日のラーメンは美味しくない」

そう単純です。勝ってるときはめしもうまい。が負けりゃまずい。
ちょっと負けなれてて忘れてました。

今度そこのSAでラーメンを食うのは9月です。
次は美味いラーメンを食べる、そう信じてます。