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サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
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まず最初に。。。

「Road to 25000」にご協力・ご声援いただいた多くの皆様、
本当にありがとうございます。

本来であれば当日中にお礼するべきでしたが、
色々とあって本当に遅くなってしまいました。

さて今回の「Road to 25000」は、
集客という面では通常入場者数の3倍増ではあったのですが、
残念ながら目標の「鳥栖スタジアムを満員にする」には遠く及びませんでした。
この点、多くの面で反省すべき点があるかと思います。
これらにつきましては、本日行われる甲府戦後のMeetingにて
話があるかと思いますので、参加できる方は是非参加してください。

で、もうひとつ、お知らせというか御願い。
8/14~9/8の期間で、私の自宅PCの方にMail頂いた方、
非常に申しわけありません、自宅MailのData飛んでしまいました・・・。
よってお手数ではありますが、もし何か急な御用のMailを送付されていた場合は、もう一度再送していただけますよう、御願いいたします。

ということで、多分今週ぐらいから
再び更新できる余裕が出てきますんで、
よろしく御願いいたします。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-040902-0017.html

という事で、レンタルで柏MF落合選手を獲得したそうです。




・・・って誰?



すまん、探したがよくわからんのだよ、ワトソン君。


追加。
ややイヤな目さんの選手名感@柏によると、
中盤の底でなかなか良い球捌きをする選手のようです。
正直言って、横浜FC戦以降、サガン鳥栖の選手は戦っていない。
試合に対し集中していない。
それを最も現しているのはボールに対する反応の遅さ。
例えばDF間にボールが出た時にサガン鳥栖の選手は動き出しが遅い。
このため、普通に反応していれば対応出来るボールでもピンチに繋がってしまう。
セットプレーも各選手が責任を果たしていない為、マークががら空きになる。
攻撃時も味方からのパスへの動き出し、パスを受ける為の動き出しが遅すぎる。
このためチャンスになりそうな場面でも攻撃のスピードが遅くなってしまい、
相手に余裕を持って守られてしまう。

果たして何人の選手が、最後まで勝利を諦めずに戦っていただろうか。

例えばボールがGKにキャッチされた後、キック等でボールが入るまで、
ボールと相手選手、自分の関係を常に考えポジションをとり、
リスタートに備える、そういった"基本"をやっていた選手が果たして何人いただろうか。

確かに雑音はあり、選手も不安があるだろう。
でもその中でも戦うしか道は無い。それは試合だけでなく、練習時もだ。
まずは選手は選手の本分をしっかりやって欲しい。


だが、そう強く言えない自分も居る。

果たして僕は選手に対し最後まで戦うことを求める事が出来るほど戦っているのだろうか?

私の頭の中で、選手に申し訳ない、という気持ちもたくさんある。
でも、それでも選手には戦って欲しい。
開幕時の積極性を取り戻せば、このチームは今日のような大敗をするチームでは無いと信じている。
佐賀県の対策チームと、Jリーグチェアマンの会談が行われ、
佐賀県が県として"サガン鳥栖を残す為の支援を検討している事"を公の場で表明しました。
http://www.saga-s.co.jp/pub/hodo/sagan/news/news.htm
この事は私個人として、非常にありがたく、大きい物です。


さて、正直な話、今はフリーの時間の殆どを、「Road to 25,000」絡みに取られています。
ただ、それは仕方の無い事だし、誰かがやらなきゃいけないことなんでやります。
それにHOMEで主に動いてくれている数名の仲間の奮闘を思うと、
のんびり自分の事をやっている暇なんざないです。


この動きに絡んだ、ある方とのMailのやり取りの中で、
「私は何故サガン鳥栖を残したいのか」という根本的な所を考える機会がありました。

私の中での結論は以下の通り。

「サガン鳥栖が消える事は、まず何にもまして”私自身にとっての損失”。
 誰の為でもない。
 一人のサポーターとして、自分の為に大好きなこのチームを残したい。」


そう、地元民でも無いのに自分のエゴの為、私はサガン鳥栖を残したいわけです。
誰の為でもありません。自分の為です。
実際に動いてくれている仲間も同じだと思います。
その声が多くの人から上がり、大きく強い物になれば、
それはサガン鳥栖サポーターの意思になります。
サガン鳥栖を残したいという気持ちがある人は、まず声を上げて下さい。
自分はサガン鳥栖を残したいんだ、という声を上げて下さい。


何故こういう事を言うかというと、
昨日、Road to 25000の運動に関係する事で実家(佐賀県嬉野町)の兄と電話で話す機会がありました。

その話の中で、"痛かった"言葉です。

・現在、サガン鳥栖に関わって居なくても、
 少なくとも佐賀県民の多くはサガン鳥栖が潰れる事は望んでいないと思う

・ただ、サガン鳥栖の危機は報道によって知ってはいるが、
 「どうせなんとかなるだろう」と誰もが思っているし、
 自分たちで何かやらなければならない問題という認識は無い。

・これらの"冷めた雰囲気"の要因は第一に
 「地元(鳥栖)から必死さが全く伝わってこない」という事では無いか。
 地元で誰がどういう行動を起こし、どうしたいのかが全く伝わってこない。
 残したいのか、残す為に何をしたいのかが全く見えてこない。
 (これは複数の他チームサポーターから言われている事と全く同じです)

・第一、今回の存続問題も、弟(私)が関わっていなければ、
 存続問題に全く興味が無かったと思う。
 どうせなんとかなるんだろ、と思っていた。
 一般的にパリーグ=ダイエーホークスがどうなるかの方が関心が強い。

これらの言葉に対し、私たちは根拠ある反論が今現在出来るのでしょうか?

私はサガン鳥栖サポーターに問います。

サガン鳥栖、本当に残したいんですよね?
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