サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
先日、ちょっとネットを漁って過去の鳥栖の成績をまとめて見ました。
その結果↓
いや、覚悟はしてたんですが、酷いもんですな・・・orz
まず、一度も順位表の上半分に行った事がありません。
(正確には1988年はギリギリ上半分の8位だが翌年J2参加チームの中では10チーム中8位、 鳥栖より下にいたのは11位新潟と12位大宮・・・)
最高位は2000年、11チーム中6位。まあ、これが上半分と言えなくも無いが・・・。
ちなみにこの年の43節、HOMEで順位争いの直接対決であった仙台戦があったのですが、当時の監督は何をとち狂ったか最終節の浦和戦を優先し、メンバーを落とし、結果負けてしまって5位逃したのは今でも忘れられません。確かに昇格がかかっている浦和戦は注目度という意味では大きかったかもしれない。しかし、順位争いの直接対決でメンバーを落としてまで最終節を大切にするべきであったか?私はそうは思えなかったです。
一方、仙台は負傷者や出場停止を除きほぼベストメンバーで望み、Vゴール勝ちで勝点差を5から7へと広げて最終節を前にして順位を確定させてしまった。
もちろん、この仙台戦で勝っても最終節の結果が当時のまま変わらないとすれば結局は順位は変わらないんですが、もし「対浦和・昇格決定戦」というモチベーションのほかに鳥栖自身にも順位争いの可能性を残していればもしかして。。。と、今でも私は思ってます。
横道にそれすぎました。
すいません、この年の"悔しさ"を語らせると話し長いんで・・・(^^;;
で、話を戻します。
鳥栖にもJ2歴代1位の記録を発見しました。
J2通算敗戦数 148(1位)
J2通算失点数 417(1位)
JFL時代は正確にはわかりませんが、1997以降、旧JFL/J2に参戦しているそれを含めてもおそらく1位かと・・・(泣)
まず、この3年間鳥栖は10勝上げる事が出来ませんでした。orz
特に2003年は(以下延々と暴言が続くので略)
2004年は2003年の3勝から約3倍の8勝まで増やした、という事を考えるとまずますかと。
なので今期はまず10勝を目指して戦って欲しいと思います。
では、その10勝を目指すには、、、下を見てください。すぐにわかります。
「得点力不足」
使い古された言葉ですがこれに尽きます。
一試合平均得点はJ2元年の1999年が最高で1.44点/試合。
ちなみに1999年は竹元が得点王に3点差の16得点でランキング5位。そんな時代もありました。しかし、年々得点力は下がりつづけ昨年は0.72点。。要因を考えるとJ2全体のDFのレベルが上がり、また90分引分導入によるノーガードの打ち合いが減った事もあるけどやっぱり鳥栖のFWのレベルが他チームと比較し相対的に年々下がっていったのが最大の要因かと。
やはりFWには一人で良いから軸になる選手が必要です。
2004年は軸候補(H君とか)が期待通りの活躍とはいかず、かといって他のFWもどんぐりの背比べでした。2003年の悪影響も体力や練習への取り組み姿勢という形で見えてました。
一方守備。2004年は歴代の鳥栖の中ではまずまずの出来。
あれだけボロボロで高さには弱く手薄だったDF陣、中盤真ん中の守備的選手不在と言う中で、チームとしてよく守っていた、という印象が強いです。(ま、終盤戦は色んな要因でそれが出来ずに苦しみましたが)
今年、DF陣は総入れ替えと言った感じの放出&補強で戦術の浸透には多少時間はかかるかもしれませんが、念願の中盤真ん中の守備的選手にJでの実績は十分のビジュを取りましたので個人的には守備面は期待出来ます。
ただ、やっぱり懸念は攻撃陣。
中盤にもFWにも良い選手を取り、また既存の選手良い選手ではあるのですが、誰が軸になるのかははっきり見えません。外国人FWの噂もありましたが、、、どうなるかは開幕迎えないとなんとも言えないです。
ということで過去のDataを振り返りつつ、今年の課題を考えて見ました。
まあ他のチームも着々と補強を進めているところで、鳥栖だけが補強したわけでは無いのですが、監督の希望をある程度かなえる補強、そして何よりも某社長の排除と新しい会社でのスタートとなるわけで、期待を込めて、「10勝」をまずは目指して戦って欲しいと思います。
ま、そんなことより何よりも、無事今年もシーズンを迎えて、J2の一員として戦うサガン鳥栖を見れるし、それについてうだうだと駄文を書けるだけで私は満足なんですが。(^^;;
その結果↓
いや、覚悟はしてたんですが、酷いもんですな・・・orz
まず、一度も順位表の上半分に行った事がありません。
(正確には1988年はギリギリ上半分の8位だが翌年J2参加チームの中では10チーム中8位、 鳥栖より下にいたのは11位新潟と12位大宮・・・)
最高位は2000年、11チーム中6位。まあ、これが上半分と言えなくも無いが・・・。
ちなみにこの年の43節、HOMEで順位争いの直接対決であった仙台戦があったのですが、当時の監督は何をとち狂ったか最終節の浦和戦を優先し、メンバーを落とし、結果負けてしまって5位逃したのは今でも忘れられません。確かに昇格がかかっている浦和戦は注目度という意味では大きかったかもしれない。しかし、順位争いの直接対決でメンバーを落としてまで最終節を大切にするべきであったか?私はそうは思えなかったです。
一方、仙台は負傷者や出場停止を除きほぼベストメンバーで望み、Vゴール勝ちで勝点差を5から7へと広げて最終節を前にして順位を確定させてしまった。
もちろん、この仙台戦で勝っても最終節の結果が当時のまま変わらないとすれば結局は順位は変わらないんですが、もし「対浦和・昇格決定戦」というモチベーションのほかに鳥栖自身にも順位争いの可能性を残していればもしかして。。。と、今でも私は思ってます。
横道にそれすぎました。
すいません、この年の"悔しさ"を語らせると話し長いんで・・・(^^;;
で、話を戻します。
鳥栖にもJ2歴代1位の記録を発見しました。
J2通算敗戦数 148(1位)
J2通算失点数 417(1位)
JFL時代は正確にはわかりませんが、1997以降、旧JFL/J2に参戦しているそれを含めてもおそらく1位かと・・・(泣)
まず、この3年間鳥栖は10勝上げる事が出来ませんでした。orz
特に2003年は(以下延々と暴言が続くので略)
2004年は2003年の3勝から約3倍の8勝まで増やした、という事を考えるとまずますかと。
なので今期はまず10勝を目指して戦って欲しいと思います。
では、その10勝を目指すには、、、下を見てください。すぐにわかります。
「得点力不足」
使い古された言葉ですがこれに尽きます。
一試合平均得点はJ2元年の1999年が最高で1.44点/試合。
ちなみに1999年は竹元が得点王に3点差の16得点でランキング5位。そんな時代もありました。しかし、年々得点力は下がりつづけ昨年は0.72点。。要因を考えるとJ2全体のDFのレベルが上がり、また90分引分導入によるノーガードの打ち合いが減った事もあるけどやっぱり鳥栖のFWのレベルが他チームと比較し相対的に年々下がっていったのが最大の要因かと。
やはりFWには一人で良いから軸になる選手が必要です。
2004年は軸候補(H君とか)が期待通りの活躍とはいかず、かといって他のFWもどんぐりの背比べでした。2003年の悪影響も体力や練習への取り組み姿勢という形で見えてました。
一方守備。2004年は歴代の鳥栖の中ではまずまずの出来。
あれだけボロボロで高さには弱く手薄だったDF陣、中盤真ん中の守備的選手不在と言う中で、チームとしてよく守っていた、という印象が強いです。(ま、終盤戦は色んな要因でそれが出来ずに苦しみましたが)
今年、DF陣は総入れ替えと言った感じの放出&補強で戦術の浸透には多少時間はかかるかもしれませんが、念願の中盤真ん中の守備的選手にJでの実績は十分のビジュを取りましたので個人的には守備面は期待出来ます。
ただ、やっぱり懸念は攻撃陣。
中盤にもFWにも良い選手を取り、また既存の選手良い選手ではあるのですが、誰が軸になるのかははっきり見えません。外国人FWの噂もありましたが、、、どうなるかは開幕迎えないとなんとも言えないです。
ということで過去のDataを振り返りつつ、今年の課題を考えて見ました。
まあ他のチームも着々と補強を進めているところで、鳥栖だけが補強したわけでは無いのですが、監督の希望をある程度かなえる補強、そして何よりも某社長の排除と新しい会社でのスタートとなるわけで、期待を込めて、「10勝」をまずは目指して戦って欲しいと思います。
ま、そんなことより何よりも、無事今年もシーズンを迎えて、J2の一員として戦うサガン鳥栖を見れるし、それについてうだうだと駄文を書けるだけで私は満足なんですが。(^^;;
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