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サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
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まず、目つきが凄い。
試合中は常に獣の目つき。そしてチャンスと有らば突然フリーランニング開始。
特に今期は尹と抜群の相性を見せた。
尹以前、つまり2004年は適当放り込まれたボールに対し、走っていってた。まさに野犬、いや、野獣。しかし、そのためゴールに遠い場所でのファーストタッチが多かった。
今期は走りこむ場所、つまり新居が見つけた隙がある場所にボールが出た。その事によりよりゴールに近い場所でのプレーが増え凄みが増幅された。

そしてシュート。
なんといってもどんな体制からもゴールの枠にボールを押し込む能力が凄い。
押し込むと言っても昔の武田とは違い、蹴って押し込むタイプ。
特にすばらしいのは多少軸足から離れたボールを体制を崩しても枠内にシュートする能力。日本一と断言する。
(嘘だと思うならこれこれの最後とかを枠内に蹴りこむ日本人FWを教えてください)
こういう体制に持ち込んで、とかこの角度なら、とかそういうの関係なし。DF・GKの予測を超える体制でシュートに持ち込むため、GKやDFはタイミングが取れない。まさに生粋のゴーラー。

最後に戦う姿。
新居が試合中に手を抜いている所を見たことがない。ちんたら歩いているように見えて上でもあるように常に獲物を狙う目をしている。
どんなに劣勢であっても、新居が動き出した瞬間にゲームも動き出す。
その姿に熱くならないサポが居たら、それは相手チームサポーターである。

新居は夢を見せてくれ、鳥栖に希望を持たせてくれた。
新居が居なくなる事はショックだが、鳥栖がなくなるわけではないし、新居のプレーを上で見る事が出来る。そして怪我さえなければ日本代表に必ず呼ばれるだろう。大げさではない、新居は日本代表に夢をもたらす生粋のゴーラーだ。
北海道と鳥栖で描いた日本の夢を、これからは市原・千葉(あえて表記、厭味とも言う)と日本代表で見せて欲しい。

自分は新居に夢を見せてもらった一人の鳥栖サポとして、これからも新居を応援し続ける。

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