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サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
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長文の続編。
5/29に書いた後、アップする暇無かったので、熊本戦後の感想を書き足します。

元記事はこちら

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マイク加入後の熊本戦を当日は見れなかったのでやっと今朝見ました。
マイクが来た事で前線でのターゲットは出来たのかも知れませんが、"チームとして"攻撃時にボール保持者に対し追い越す動きやスペースを作る動きが出来ているとは思えません。得点シーンは選手がボール保持者を追い越す形で飛び出した事が結果として得点に結びついており、やはりボールを持った選手を追い越す動きが有効と感じました。しかしあくまでも選手のひらめきでやっている以上、チームとして決まった型にはなっていないのが現状のようです。

特に、攻撃時にボール保持者が前を向いた特、ボール保持者より前の選手が同じように前に行く、急ぎすぎる展開が多すぎたように感じます。一人は下がってボールを受ける動きをする、そこで生まれたスペースに選手が飛び出すと言った動きが型として出来れば攻撃に厚みが生まれるんですけどね。
またハーフライン付近からのサイドチェンジは全然無いですね。中央から散らすか前に出すという動きしかない。
攻撃の組み立てで型が無いので選手の意識がかみ合えばうまく行きますが、かみ合わないときはとことんかみ合わない(=凡ミスが増える)傾向にあり、そういう状況を打破し昇格を目指して勝ち続ける為に攻撃に幾つかの型が必要になるのではないでしょうか?

結局誰が来ても藤田サッカーから脱却せず、マイクに藤田役をやらせるだけでは意味がありません。ボールが落ち着かないときはただマイクめがけてボール蹴るだけ。選手は攻撃はフィーリングでやってるだけ。プレスの練習をやってる割には、すぐに中央の中途半端な位置に固まってしまう守備。昨年のサッカーとの違いは何かありますか?「島田が居てプレースキックに期待が持てるようになっただけの藤田が居ない藤田サッカー」になっただけです。(熊本戦からは藤田以上の長身選手が居る藤田の居ない藤田サッカーですね)
せっかく一癖も二癖もある個性のある選手を何人も獲得したのにそれらの選手は藤田サッカーになってしまうと埋没してしまうだけです。

まあ、もう昇格諦めてるんだったら別に今のままでただ頑張って守備をしてフィーリングで点を取る攻撃でもいいですが、何度も書きますが昇格を目指すには勝ち続ける必要がありますし、まだ2/3残っています。
このチームが本当に昇格を目指すのならば、ただ選手連れてくるのではなく、もっと別の何かを考えるべきでしょう。
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