サガン鳥栖原理主義者から愛好家へ転身した30男のblog
アマチュアの論理
?理想論を規範論にする
?当事者の能力や努力を知らず,無能・無責任・怠惰と批判する。
?プロは,ミスをせず,また,変化や危険を予知できる存在と決めつけ,
それに反する事故が発生すればプロ失格と批判し,時には,犯罪者にする。
?難しいこと,危険なことを簡単に考え,「やれ」と言う=「素人の暴論」
?成功や失敗の理由を,1〜2の要素に求め,短絡的に理解し,論じる。
特に「アイデア」,「意識」,「体質」,「制度」,「組織構造」などに求める。
?現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
?新たな制度のメリットのみをアピールして提唱する。
?新たな制度のデメリット,副作用を考えない(知らない?)。
?新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え,改革や革命を連呼する。
?できない理由を,改革する想像力や意欲の不足に求める。
?トレードオフがある課題を,同時にやれという(たとえば,迅速と的確)。
ランチェスター思考 競争戦略の基礎 (福田秀人著 東洋経済新報社刊)より
幾つか現状のサガン鳥栖批判を書きましたが、素人の考えなので上記に当てはまる事も。。。充分に自戒しつつ、今後の言動に活かして生きたいと思います。
で、自戒しつつも「昇格を目指す」のならサガン鳥栖は足りない事がたくさんあります。
そのサガン鳥栖が抱える問題の中で、一番見えやすいチームのサッカーの質にも問題が有ると感じています。昇格を目指すチームとしてサガン鳥栖のサッカーに問題ないという人が居るんであればその人の話を聞いてみたいものです。
個人的にはこれから1ヶ月が勝負と考えます。この3試合で予想以上にハーフナーは"良いもの持ってる"と言うのが実感です。ハーフナーは突き抜けたものがあるので、藤田役ではないFW、サガン鳥栖のハーフナーとして活躍できる素地がありそうです。チームがどれだけこの選手を活かせるかで昇格争いに参戦できるかどうかが見えてきそうです。
で、話は全く変わって鳥栖サポーターの話。
徳島戦のあと、まあ一人少ない状況で最後まで攻め続けたと言う点で、個人的には納得していたんですが、(最終的には監督コメントがあまりにも酷いので文句を書きましたが)あの試合のあと、サポーターは少なくとも中継中のかなり遅くまでコールし続けてました。
必死に戦ったけど結果が出なかった選手としてはかなり有り難かったのではないでしょうか?
自分がゴール裏に(と言ってもAWAYですが)いた頃の記憶に照らし合わせれば、徳島戦のような試合は非常にストレスが溜まると思います。で、ストレスの溜まる試合での試合後のゴール裏は野次だらけ。それを聞くと今度は聞いた人のストレスが増幅されてしまいます。
しかし徳島戦のゴール裏は選手が居る間はずっとコールを続けてて、正直すごいなーと感心しておりました。
たぶん自分がゴール裏に居たらストレス溜まってて選手の見送りなんて出来ないっす。たぶん速攻タバコ吸いに行ってます。ああいった試合で野次とか聞くのが嫌なんです。選手も頑張ったけど結果が出ないって時に。
選手が最後まで戦ってなければ別に野次あっても良いですが、選手たちは必死に戦っていた、、、でも勝てなかった。。。そういう試合後、普段は鳥栖サポーターはまとまりが無いだとか、負けるとすぐにサポーター批判だとか言われますが、少なくとも徳島戦後のサポーターのコールは外から見ている者にとっては、自分が応援するチームのサポーターは最高だと思わせる、本当にすばらしい光景だったと個人的には思ってます。
そうやって応援を続ける人をまたまた裏切るような試合になりかけた札幌戦は逆転勝利。
試合内容については何も言わないで1ヶ月ぐらい見守ろうかと思ってますので何も無いですが、日曜の夕方開催で東京方面なら何とかなったかも知れませんが、九州へはおそらくその日は帰る手立てが少ない状況の中、ずっと声援を送るためにそこに立ったサポーターの皆様に感謝です。
なんかね、ちょっと盟友の顔が映ったら本当に嬉しそうでこっちも嬉しかったです。あのお方には一生足を向けて寝られないです。いや寝相悪いんで一時的には向けてるかも知れないですが。。。
私はサポーターであった頃も「サポーターが勝たせる」という言葉が本当に嫌でした。特にそれを自称する事に対して嫌悪感を感じていました(いまも嫌ですが)でも徳島〜札幌の流れの中では最後まで応援するサポーターの力は大きかったと思っています。結果論に過ぎないですがサポーターが試合に勝つ流れを作った試合なのだと感じました。これからもサポーターの皆様でサガン鳥栖の選手達に戦う力を与え続けてください。
まだ昇格圏と「たった」18point差です。あと30試合超あるのです。充分に昇格のチャンスはあります。
?理想論を規範論にする
?当事者の能力や努力を知らず,無能・無責任・怠惰と批判する。
?プロは,ミスをせず,また,変化や危険を予知できる存在と決めつけ,
それに反する事故が発生すればプロ失格と批判し,時には,犯罪者にする。
?難しいこと,危険なことを簡単に考え,「やれ」と言う=「素人の暴論」
?成功や失敗の理由を,1〜2の要素に求め,短絡的に理解し,論じる。
特に「アイデア」,「意識」,「体質」,「制度」,「組織構造」などに求める。
?現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
?新たな制度のメリットのみをアピールして提唱する。
?新たな制度のデメリット,副作用を考えない(知らない?)。
?新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え,改革や革命を連呼する。
?できない理由を,改革する想像力や意欲の不足に求める。
?トレードオフがある課題を,同時にやれという(たとえば,迅速と的確)。
ランチェスター思考 競争戦略の基礎 (福田秀人著 東洋経済新報社刊)より
幾つか現状のサガン鳥栖批判を書きましたが、素人の考えなので上記に当てはまる事も。。。充分に自戒しつつ、今後の言動に活かして生きたいと思います。
で、自戒しつつも「昇格を目指す」のならサガン鳥栖は足りない事がたくさんあります。
そのサガン鳥栖が抱える問題の中で、一番見えやすいチームのサッカーの質にも問題が有ると感じています。昇格を目指すチームとしてサガン鳥栖のサッカーに問題ないという人が居るんであればその人の話を聞いてみたいものです。
個人的にはこれから1ヶ月が勝負と考えます。この3試合で予想以上にハーフナーは"良いもの持ってる"と言うのが実感です。ハーフナーは突き抜けたものがあるので、藤田役ではないFW、サガン鳥栖のハーフナーとして活躍できる素地がありそうです。チームがどれだけこの選手を活かせるかで昇格争いに参戦できるかどうかが見えてきそうです。
で、話は全く変わって鳥栖サポーターの話。
徳島戦のあと、まあ一人少ない状況で最後まで攻め続けたと言う点で、個人的には納得していたんですが、(最終的には監督コメントがあまりにも酷いので文句を書きましたが)あの試合のあと、サポーターは少なくとも中継中のかなり遅くまでコールし続けてました。
必死に戦ったけど結果が出なかった選手としてはかなり有り難かったのではないでしょうか?
自分がゴール裏に(と言ってもAWAYですが)いた頃の記憶に照らし合わせれば、徳島戦のような試合は非常にストレスが溜まると思います。で、ストレスの溜まる試合での試合後のゴール裏は野次だらけ。それを聞くと今度は聞いた人のストレスが増幅されてしまいます。
しかし徳島戦のゴール裏は選手が居る間はずっとコールを続けてて、正直すごいなーと感心しておりました。
たぶん自分がゴール裏に居たらストレス溜まってて選手の見送りなんて出来ないっす。たぶん速攻タバコ吸いに行ってます。ああいった試合で野次とか聞くのが嫌なんです。選手も頑張ったけど結果が出ないって時に。
選手が最後まで戦ってなければ別に野次あっても良いですが、選手たちは必死に戦っていた、、、でも勝てなかった。。。そういう試合後、普段は鳥栖サポーターはまとまりが無いだとか、負けるとすぐにサポーター批判だとか言われますが、少なくとも徳島戦後のサポーターのコールは外から見ている者にとっては、自分が応援するチームのサポーターは最高だと思わせる、本当にすばらしい光景だったと個人的には思ってます。
そうやって応援を続ける人をまたまた裏切るような試合になりかけた札幌戦は逆転勝利。
試合内容については何も言わないで1ヶ月ぐらい見守ろうかと思ってますので何も無いですが、日曜の夕方開催で東京方面なら何とかなったかも知れませんが、九州へはおそらくその日は帰る手立てが少ない状況の中、ずっと声援を送るためにそこに立ったサポーターの皆様に感謝です。
なんかね、ちょっと盟友の顔が映ったら本当に嬉しそうでこっちも嬉しかったです。あのお方には一生足を向けて寝られないです。いや寝相悪いんで一時的には向けてるかも知れないですが。。。
私はサポーターであった頃も「サポーターが勝たせる」という言葉が本当に嫌でした。特にそれを自称する事に対して嫌悪感を感じていました(いまも嫌ですが)でも徳島〜札幌の流れの中では最後まで応援するサポーターの力は大きかったと思っています。結果論に過ぎないですがサポーターが試合に勝つ流れを作った試合なのだと感じました。これからもサポーターの皆様でサガン鳥栖の選手達に戦う力を与え続けてください。
まだ昇格圏と「たった」18point差です。あと30試合超あるのです。充分に昇格のチャンスはあります。
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